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私たちが地域でできること

地域支援部門では、地域のイベントや講習会などにも参加しています。
先日『国立子ども食堂•子ども居場所連絡会』に参加してきました。
子ども家庭支援センターのセンター長さん、スクールソーシャルワーカーさん、地域で活動されている民生児童委員さんなど、国立市内で居場所を提供されている方々が参加し、活動内容をお話しされました。
3名のスクールソーシャルワーカーで国立市の小中学11校を回られているとのことで、支援の手が中々行き届かないこともあり、地域で補ってもらえればとのお話がありました。
地域で補っていくとは? 私たちのできることは何なのか?
参加者同士で考える中で、子育て広場や子ども食堂など、より良い居場所を提供できるように連携していく事が大事なのではとの話になりました。
国立市には数多くの居場所があります。幼児、小学生、中高生、保護者(親御さん)、それぞれに選べる居場所があることを知って頂きたいと思います。
居場所(支援)を提供する側として大事にしていくことは、声をかけ、一緒に楽しんで遊ぶこと。難しいことではなく単純なことから、繋がりを始められるのではと感じました。
神の国寮でも、第一水曜日に地域食堂『おいしいじかん』と、居場所としての『こすもすひろば』を開放しています。国立市内の居場所の一つとして、一人でも多くの方に存在を知ってもらって、気軽に遊びに来てもらえたらと思います。  
【tanati】