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釣行記「きたー!大物!」in城ヶ島(東京都児童養護施設アフターケア)

先日、卒寮生三人と一緒に、神奈川県三浦半島に浮かぶ城ヶ島へ釣りに行ってきました。
気付けば皆さんアラサー笑。城ヶ島は自然豊かで、水の透明度も高く、ロケーションは最高!

秋は、青物と言われるブリ、ソーダガツオ、鯵、鯖などが回遊、接岸して来ます。
水面ではナブラ(水面がバシャバシャする現象)が起きておりテンション爆上がり!!

写真が趣味でもあるヒラメ名人T氏は、早速スマホを構えます。

イカ釣り名人KTと、Mr.Cは、釣りの用意に抜かりがありません。
昼食はKT自前のキャンプ道具でお湯を沸かしてカップ麺で腹ごしらえ。

肝心の釣りは大苦戦。それでもMr.Cは意地のイワシを、KTさんはなんと真イカを釣り上げました!!
そして日が暮れ始めたその時!!
広範囲にナブラが!!
イワシが何かに追われてバシャバシャと水面を跳ね回っています。
これはチャンス到来!!

「俺の一本勝ちだ」と意気込むT氏とMr.Cはすかさずルアーを投げ入れ、私もそれに続きます。
するとガツンッと強い当たり! なんと私の竿に大物がヒット!!
竿は根元からブチ曲がり、「これはデカイ! どうすんべ!」と足まで震えてきます。
昨年、同じ状況で「誰か〜!」と叫んだ全力中年さんを思い出します。


リールはギュンギュン悲鳴をあげ、ラインがどんどん海へ引き込まれます。

同僚の釣り師ARへ、助けを求めたその瞬間! スカンッ・・・。
まさかまさかの逃げられてしまいました。とほほほ。

反省会の様子
釣り終了後、卒寮生と食べたラーメンは格別でした。
今でもこうして繋がっていることを嬉しく思います。
来年は『リベンジマッチ城ヶ島』と称して企画したいと思います。

おまけ写真/昨年T氏が釣ったヒラメ

【8619お兄さん】