ブログ

この夏季旅行、一番楽しんだのはだーれ?

雲がない。最高気温は37度。肌はジリジリ。楽しむ準備は整った。
いざ車で出発。「鬼滅のやつー」「次マリオの音楽」「夏と言えばサザンだよね」それぞれが好きな音楽をかけてもらいカラオケ大会開始。いつの間に大人しか歌っていないことに気づき皆で爆笑。
海が見えるとテンションは最高潮! 水面に反射するキラキラに負けない子どもたちの笑顔。それに負けない大人のカメラのシャッター音。
海についたら安全確認と日焼け止め対策。早く海に入りたい子どもたちはうずうず。。しかしそこは職員。一歩も引かない。災害が起こった際の経路確認と安全に遊ぶための注意点、子どもの監視を役割分担してイメージを摺合せ。
さっ! ライフジャケットに身をつつみ、レッツゴー! 「何年振りだ? 超入りたかったんだよねー」「海水のんだ。めっちゃ鼻痛いんだけどー」コロナが流行し、おもうように遊びに行けなかった欝憤を晴らすかのように全力で遊ぶ、、大人たち。もちろん子どもも遊んでいる。しかし率先して遊び、はしゃぐ大人の姿が子どもたちの海遊びの視野を広げていく。数年前にいった海水浴で嫌な経験のあるA君。「海が怖い。入れないー」と話しているが、大人が楽しみ、一緒に入ることで最終的には他の子どもたちと一緒に一番奥のブイまで到着。みんなから祝福されてひきつった笑顔。怖さ反面、だけど満面。
その後は海鮮丼にアイス、温泉街でおしゃべり。ホテルに戻って温泉へ。寝る前にはベッドでちょっとだけトランポリン。夜にはベランダでぼーっとしながら歯磨き。「気持ちいいね~」「楽しいね~」「潮の匂いだね~」って海見ながらの会話。ベッドに入ればすぐ爆睡。
旅行という非日常は多くの体験を一緒に共有できるとてもいい機会。その為にたくさんの準備が必要ですが、与えられるものだけではなく、大人を見て真似てみる。やってみる。そういった経験を増やすためにも大人が楽しんでいる姿を見せられたのはとても良かった。いいように言ってるだけかもしれませんが、、笑。
さて、明日はライオンさんにお肉をあげるのか。どうか筋肉痛よ、明後日まで待ってくれますように。おやすみなさい。

                   【くるくるメガネ】