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十五夜の月見団子

9月17日は十五夜でしたね。
満月見られましたか?
私はちょうど曇ってしまっていて見ることができませんでした。

その日は、ちょうどショートステイおひさまを利用しているお子さんたちがいたので、十五夜の気分だけでも味わおうと一緒に月見団子を作りました!

小学生の男の子たちなので、団子作りよりもゲームの方がしたいかな? と思いながらも声をかけると「ゲームよりこっちやりたい!」と言ってくれ、やる気満々で白玉粉を丸めてくれました。
とっても楽しそうに作ってくれ、お家の人にも作ったことを教えたい、と言ってくれました。
学校から帰ってきた後の時間で、宿題を見たり夕食の準備などもある中、準備は少し大変だったけど、やってよかったなと思った瞬間です。

作った後はみんなで美味しくいただきました!

おひさまを利用するお子さんは、定期的に利用するお子さんもいれば、たまにしか利用しないお子さんもいます。
短い時間でもお家の人と離れて過ごすことは、お子さんたちにとって不安なことがたくさんあると思います。
少しでも安心して、楽しく過ごすにはどうしたらいいか、日々考えています。

児童支援部門にいた頃から、季節に合わせた食事やイベントを大切にしていました。
今まで児童支援部門で学んだことを、おひさまを利用する地域のお子さんたちに少しでも還元できたらいいなと思っています。

【ハラカナ】