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神の国寮の4名の心理士による、エッセイです。

T
A


子供の底抜けに元気なところを
応援したい! という一心から
心理を選びました
まだまだひよっこですが
こどもからたくさんのことを
学んでいます!

趣味は落語で
たくさん笑っています


子どもたちの成長する力、
変化を起こす力が大好きです。
一緒に成長していきたいなと
思っています。

趣味は旅行、音楽、
歌舞伎・・・
などなど色んなことに
興味があります。



M
K

調子に乗りすぎてしまう私・・・
子どもと一緒にはしゃぎすぎて、
子どもと一緒によく大人に
怒られます(笑)
たくさん笑ってたくさん泣いて、
一緒に素敵な時間を
過ごしましょう!

映画大好き!
音楽大好き!
ゲ−ム大好き!

と趣味が多い私…
子どもたちといっぱい
色んな話がしたいなぁ(^o^)



H


たくさんの可能性を持つ子ども達が、
自分らしい人生の選択ができる
お手伝いをしたい、
とこの仕事を
しています。

趣味は旅行、特技はけん玉。
1児の母です





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お久しぶりです

 

 皆さま、お久しぶりです。4年前まで神の国寮で勤務していましたHです。一児の母となり、4月より心理職員として復帰をしました。笑顔で迎えて下さった神の国寮の子どもたちと職員さんに心から感謝です。

 私自身が子育てをする立場になり、子育てとは母親自身がこんなにも色々な気持ちになるものかと体感しました。特に子どもに対するイライラ感との直面は自分でも戸惑います。心理学を専門的に学んだにも関わらず、笑顔ではいれないことが多々あります。

 そんな時、読んだ本の中に、「1回叱ったら3回褒める」という言葉がありました。その言葉自体はよく耳にするものですが、その内容を改めて理解して実践すると自分も子どもも良い気持ちになれると気づきがあったので、ご紹介します。

 例えば、
  食事中「背筋伸ばして!」と注意した時
  ↓
  子どもが少しでも姿勢を直したその瞬間に「それでいいよ。」と褒める(1回目)
  ↓
  30秒後、「姿勢がいいね。頑張ってるね。」と褒める(2回目)
  ↓
  数分後、「さすがだね。姿勢がよくてかっこいいね。」と褒める(3回目)

といった具合です。

 これを実践すると、注意が多くイライラしてしまう日でも、子どもを褒める機会も同時に増え、両者が良い気持ちになるわけです。

 こんな感じで自分の子どもとも向き合いながら日々過ごしています。 これからどうぞよろしくお願いします。



 


 

text by H/May 4, 2018

 


愚痴は自己調整の一種

 

 新年度始まりましたね。新しい環境に囲まれての生活、新鮮な反面、ストレスも多いかと思います。愚痴、吐いてますか?

 仕事から帰ってきて「あー疲れた。料理めんどくさいなあ」と言って、料理に取りかかる。「この仕事めんどくさいなー。やりたくないなー」と言いながらも、その仕事に取りかかるなんてことはありませんか?

 愚痴には、「愚痴を吐くことで、自分の中のネガティブな気持ちを少し和らげ、モチベーションを回復させる」という自己調整機能があると私は思います。

 私事ですが・・・昨年末に百日咳になってしまい、昼夜を問わず激しい咳が出続けました。呼吸は苦しいし、咳が続くとあばらや頭も痛くなるし、食事はできないし・・・息を吸ったり吐いたりすると咳が出るので、息を止めてる時が一番楽・・・っていうような状態でした。

 咳がなければ、例えばただの頭痛や腹痛だとしたら、「ああ、苦しい」「つらい・・・」「痛いよー」と言っていたと思います。でも、今回は言えば咳がでる。だから言えない! 愚痴が言えない状況に置かれたことで、「ああ、愚痴って言葉にして出すことで楽になるんだなあ。心で思っているだけだと、全然楽にならない。つらいって言える状態の時よりももっとずっとつらい!」と気づきました。

 愚痴を言う行為はネガティブに受け止められますが、「言うことで苦しさを軽減させている」「言うことでエネルギーを補充し、次の活動に移ることができる」と捉えれば、ちょっとは印象が変わるのではないでしょうか?

 


 

text by A/April 8, 2018

 


伝えることと伝わること

 

 「きちんと言わないときちんと伝わらない」―当たり前のように聞こえますが、日本には独自の"察し"の文化があります。特に家族や親しい人とコミュニケーションを取る時は「察してくれるはず」と期待することが多くなりがちです。

 コミュニケーションを取るということは、ただ相手に伝えるということではなく、どのように伝わっているかを確認しながら、お互いのズレをなくすよう努力していくことです。わからなかったら聞いて確認することも大切です。確認することなくやり取りをかわせばかわすほど、誤解をふくらませていくことにもなります。巷で何かと話題になる"○○ハラスメント"と呼ばれる問題には、そういう要因もあるのでしょう。

 元も子もないことを言えば、言動の意味は、発する側ではなく、受け取る側が決めるもの。「言ったじゃないか!」「聞いてなかったの!?」というのはその典型ですね。伝えたかった意味で伝わっていなかったということです。相手の受け取り方の癖や好みを変えるのは難しいので、発する側が、どのように伝わっているかを注意深く観察し、きちんと真意が伝わるような工夫をしていく必要があります。

 新生活を迎える方も多いこの時期、大切な人にも、いえ大切な人だからこそ、「察して!」ではなく、不快な気持ちを我慢しているなら「嫌な気持ちになる」と、ありがたく思っているなら「いつも感謝している」と、勇気を出してきちんと伝えてみてはいかがでしょうか。




 


 

text by M /March 5, 2018

 

 




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