Sending from psychology persons
since 2010

About this page


 
神の国寮の4名の心理士による、エッセイです。

T
A


子供の底抜けに元気なところを
応援したい! という一心から
心理を選びました
まだまだひよっこですが
こどもからたくさんのことを
学んでいます!

趣味は落語で
たくさん笑っています


子どもたちの成長する力、
変化を起こす力が大好きです。
一緒に成長していきたいなと
思っています。

趣味は旅行、音楽、
歌舞伎・・・
などなど色んなことに
興味があります。



M
K

調子に乗りすぎてしまう私・・・
子どもと一緒にはしゃぎすぎて、
子どもと一緒によく大人に
怒られます(笑)
たくさん笑ってたくさん泣いて、
一緒に素敵な時間を
過ごしましょう!

映画大好き!
音楽大好き!
ゲ−ム大好き!

と趣味が多い私…
子どもたちといっぱい
色んな話がしたいなぁ(^o^)



H


たくさんの可能性を持つ子ども達が、
自分らしい人生の選択ができる
お手伝いをしたい、
とこの仕事を
しています。

趣味は旅行、特技はけん玉。
1児の母です





<< 最初/前 ページ
  91011  次ページ/最新 >>


カワイイはつくれる

 

 タイトルのフレーズは、某CMのセリフとしてよく耳にしていた方も多いと思います。そのCMから数年…今は自撮りアプリというものがあって、写真に加工をして、目を大きくしたり、顎を尖らせたり、脚を細長くしたりするのが流行っているようです。

 さて突然ですが、平安時代の美人の条件には「切れ長の目」「ふくよかで柔らかそうなほほと体型」などがあったそうです。先ほどの加工例とは目指す方向が違う気がします。また、例えば海外では民族によって、伸びた唇、長い首、坊主頭、顔に傷、など様々な"美の基準"が存在しています。これらも、日本の私たちにとっては嘘みたいな文化ですね。

 このように少し例を挙げてもわかりますが、世の中には、共通の客観的な見方や絶対的な正解があるわけではありません。「これがカワイイ」「あれがカッコイイ」とその集団の人たちが思い、発信することで、「そっか。こういうのが良いんだよね」と共有されるようになります。そして、その人たちの中でいつの間にか"当たり前"がつくられるというわけです。昔は小さい集団で留まっていたのかもしれませんが、今はTVや雑誌からどんどん発信されるので、広まる早さも範囲も桁違いです。

 たくさんの人たちが強く長く"当たり前"だと思っているものは、その地域や集団のまさに文化と言えるでしょう。そう簡単には変わりませんし、無理に急に変えようとすると反発を招いたり、今までうまくいっていたものがうまくいかなくなったりします(法律などがそうですね)。

 ただ、「絶対にこれだ」「普通はこうだよね」と思っていても、よくよく理由を考えてみると、あやふやだったり思い込みだったり、変えたところで誰も困らなそうなものも意外と多いことに気付くでしょう。行き詰まっていたり窮屈な時は、今すぐにでも変えられる、そんな些細な変化ポイントを見つけて取り組んでみるといいかもしれません。

 




 


 

text by M /August 5, 2018

 


感情調整と音楽の関係

 

  夏が近づいてきましたね! 夏と言えばフェスの季節です。という自分は日焼けするので参加しませんが、音楽好きは変わりません!

 子どもと話していると流行曲の移り変わりの早いこと! 色々な話を教えてもらえ、また幅が広がるので面白いです。特にボカロは曲調、歌詞が素直だなと個人的に思います。

 最近、オーストラリアの研究で「パンクとメタルは精神を落ち着かせる」ということが明らかになったようです。私もパンクが好きなので、人ごとではないニュースでした(^^)。

 研究によると、もともと、パンクやメタルを聞くことは怒りの感情の要因と言われていたそうです。しかし、実際のところ、ほとんどは怒りをコントロールしていたようです。パンク・メタルを聞くことで、ポジティブな感情が促進され、更にあらゆる感情を客観的に捉えることや、前向きにさせてくれることに役立っていたようです。音楽が流れた後は反抗心や興奮度も下がり、ストレスレベルが下がるので、結果的に精神的に落ち着けるというわけです。元々は違う目的で調べたようですが、思わぬ結果です。

 好んで聴く曲が、このように良い結果をもたらすと分かると嬉しいものですね。他のジャンルについてはまだ分かりませんが、「音楽を聴くと落ち着く」なんて話す子もいるように、感情にマッチした曲を知らず知らずのうちに選び、感情調整に役立っていたのかもしれませんね。





text by T /July 5, 2018

 


梅雨を快適に♪

 

 いよいよ梅雨の時期に入りますね。初夏の清々しさから一転、雨続きで湿気の多いジトジトした季節になります。皆さんもすでに憂鬱な気持ちになっているのではありませんか?

 梅雨の時期は、日射時間の減少や気圧の変化によって体調が崩れやすい時期です。もちろん、身体の変化だけではなく、心の調子も変化しやすくなります。余談ですが、実は、梅雨の時期には詐欺に遭う確率も高まるそうです。訪問販売などでは「こんな雨の中来てくれたんだ」と相手に情が沸いてしまい、要求を受け入れやすくなってしまうようです。

 さて、話を本題に戻して梅雨時期の体調管理の方法をチェックしていきましょう。

 まずは朝晩の天気予報で気温差もチェックしましょう。温度差が大きいと疲れが出やすくなり、風邪を引きやすくなるため、こまめに体温調節をする必要があります。夕方など冷え込みそうなときには、一枚羽織るものを持って出かけましょう。

 次に、出来るだけ日光に当たるようにしましょう。日光に当たる時間が少ないと眠りが浅くなります。晴れている日は外出する、学校、仕事の方はお昼休みの時間を利用して少しでも太陽の光を浴びることを心掛けましょう。そして夜は38〜40℃ぐらいのぬるめのお湯に浸かるがおすすめです。気温が暑くなり、シャワーのみで済ませていると、皮膚の末梢の血行が悪くなり、汗をかきにくくなります。お風呂に入って汗をたくさんかくことで、汗腺の働きがよくなり、熱を体に溜めにくくなります。熱中症の予防にもつながりますね。

 上記以外にもたくさんの体調管理の方法がありますが、大切なことは生活リズムを整えることです。せっかく四季折々の美しい日本に生まれたのですから、季節を楽しめる心の余裕を保つためにも、しっかりとセルフケアを心がけましょう♪


 

 

text by K /June 6, 2018

 


お久しぶりです

 

 皆さま、お久しぶりです。4年前まで神の国寮で勤務していましたHです。一児の母となり、4月より心理職員として復帰をしました。笑顔で迎えて下さった神の国寮の子どもたちと職員さんに心から感謝です。

 私自身が子育てをする立場になり、子育てとは母親自身がこんなにも色々な気持ちになるものかと体感しました。特に子どもに対するイライラ感との直面は自分でも戸惑います。心理学を専門的に学んだにも関わらず、笑顔ではいれないことが多々あります。

 そんな時、読んだ本の中に、「1回叱ったら3回褒める」という言葉がありました。その言葉自体はよく耳にするものですが、その内容を改めて理解して実践すると自分も子どもも良い気持ちになれると気づきがあったので、ご紹介します。

 例えば、
  食事中「背筋伸ばして!」と注意した時
  ↓
  子どもが少しでも姿勢を直したその瞬間に「それでいいよ。」と褒める(1回目)
  ↓
  30秒後、「姿勢がいいね。頑張ってるね。」と褒める(2回目)
  ↓
  数分後、「さすがだね。姿勢がよくてかっこいいね。」と褒める(3回目)

といった具合です。

 これを実践すると、注意が多くイライラしてしまう日でも、子どもを褒める機会も同時に増え、両者が良い気持ちになるわけです。

 こんな感じで自分の子どもとも向き合いながら日々過ごしています。 これからどうぞよろしくお願いします。



 


 

text by H/May 4, 2018

 


愚痴は自己調整の一種

 

 新年度始まりましたね。新しい環境に囲まれての生活、新鮮な反面、ストレスも多いかと思います。愚痴、吐いてますか?

 仕事から帰ってきて「あー疲れた。料理めんどくさいなあ」と言って、料理に取りかかる。「この仕事めんどくさいなー。やりたくないなー」と言いながらも、その仕事に取りかかるなんてことはありませんか?

 愚痴には、「愚痴を吐くことで、自分の中のネガティブな気持ちを少し和らげ、モチベーションを回復させる」という自己調整機能があると私は思います。

 私事ですが・・・昨年末に百日咳になってしまい、昼夜を問わず激しい咳が出続けました。呼吸は苦しいし、咳が続くとあばらや頭も痛くなるし、食事はできないし・・・息を吸ったり吐いたりすると咳が出るので、息を止めてる時が一番楽・・・っていうような状態でした。

 咳がなければ、例えばただの頭痛や腹痛だとしたら、「ああ、苦しい」「つらい・・・」「痛いよー」と言っていたと思います。でも、今回は言えば咳がでる。だから言えない! 愚痴が言えない状況に置かれたことで、「ああ、愚痴って言葉にして出すことで楽になるんだなあ。心で思っているだけだと、全然楽にならない。つらいって言える状態の時よりももっとずっとつらい!」と気づきました。

 愚痴を言う行為はネガティブに受け止められますが、「言うことで苦しさを軽減させている」「言うことでエネルギーを補充し、次の活動に移ることができる」と捉えれば、ちょっとは印象が変わるのではないでしょうか?

 


 

text by A/April 8, 2018

 


伝えることと伝わること

 

 「きちんと言わないときちんと伝わらない」―当たり前のように聞こえますが、日本には独自の"察し"の文化があります。特に家族や親しい人とコミュニケーションを取る時は「察してくれるはず」と期待することが多くなりがちです。

 コミュニケーションを取るということは、ただ相手に伝えるということではなく、どのように伝わっているかを確認しながら、お互いのズレをなくすよう努力していくことです。わからなかったら聞いて確認することも大切です。確認することなくやり取りをかわせばかわすほど、誤解をふくらませていくことにもなります。巷で何かと話題になる"○○ハラスメント"と呼ばれる問題には、そういう要因もあるのでしょう。

 元も子もないことを言えば、言動の意味は、発する側ではなく、受け取る側が決めるもの。「言ったじゃないか!」「聞いてなかったの!?」というのはその典型ですね。伝えたかった意味で伝わっていなかったということです。相手の受け取り方の癖や好みを変えるのは難しいので、発する側が、どのように伝わっているかを注意深く観察し、きちんと真意が伝わるような工夫をしていく必要があります。

 新生活を迎える方も多いこの時期、大切な人にも、いえ大切な人だからこそ、「察して!」ではなく、不快な気持ちを我慢しているなら「嫌な気持ちになる」と、ありがたく思っているなら「いつも感謝している」と、勇気を出してきちんと伝えてみてはいかがでしょうか。




 


 

text by M /March 5, 2018

 

 




(c) Copyright Kami-no-kuni-ryo. All rights reserved.