新年度です。
桜が咲き、心地よい良い風が気持ちよいですね。
さて今月は体を動かすことがなぜよいかを脳の構造からお話したいと思います。
脳の構造は大きく3つの部分に分かれています。
一つ目は生きていくための必要な「本能」の脳
二つ目はうれしい・楽しい・悲しい・イライラなどの「気持ち」の働きをする脳
三つ目は考える、覚えるなどの「知性」の働きをする脳
嫌な気持ちになった時に「こんな風に思っちゃいけない!」と「知性」の脳で考えても、なかなか気持ちの切り替えが難しいものです。それは「知性」と「気持ち」の脳の場所が違うからなのです。
ではどうしたらよいのか・・・
実は「気持ち」を司る脳の部分は、「体」を司る部分でもあるのです。
つまり気持ちをコントロールするには、「体」から!
深呼吸をする。ストレッチをする。
体が落ち着くことをすると、気持ちにも変化があるかもしれません。
【担当心理士:H】