ケースカンファレンス

外に出るたびに「暑い…」と言いたくなる気温が続いていますね。
さて今回は、施設内の取り組みについてご紹介します。今年度からの取り組みとして、委託の精神科医師を含むケースカンファレンスを開始しました。治療的/専門的なケアが必要な子ども達に対して、福祉、心理、医療の多角的な視点を元に子どもやその家族を理解し、施設内での支援方針を決定するものです。現在、当施設では、2名の委託医師が勤務しており、7年目のベテラン医師がこのカンファレンスの進行をして下さっています。今まで各ホームを周って子どもや職員の相談に乗って下さっていたため、子どもの特性をよく理解して下さっている頼もしい先生です。カンファレンスでは、職員が子ども達に向ける“熱い”想いも語ってくれています。

【担当心理士:H】

2020年08月17日