施設紹介

施設概要

名称
児童養護施設 生長の家神の国寮
設置主体
公益財団法人 生長の家社会事業団
創立
昭和20年9月 (法人設立 昭和21年1月8日)
所在地
〒186-0003 東京都国立市富士見台2-39-1  TEL 042-572-8770 FAX 042-573-9205
敷地面積・建物面積
① 生長の家神の国寮(本体施設)/自己所有  敷地面積:1285㎡45、建物:延1251㎡62、構造:鉄筋コンクリート造陸屋根3階建
② プラムフィールド/賃貸  /東京都国立市
③ 欅の家     /賃貸  /東京都立川市
④ さくらんぼの家 /賃貸  /東京都国立市
⑤ ひまわりの家  /賃貸  /東京都国立市
職員構成
理事を兼任する者を除き、職員の数73人、うち常勤45人 (令和3年3月末現在)

専門資格保有者は、社会福祉士5人、児童指導員11人、保育士13人、嘱託医(精神科医を含む)2人、臨床心理士2人、大学院心理学専攻修了の心理職2人、管理栄養士1人、栄養士2人、調理師1人
役員等構成
評議員 16、理事10(代表理事を含む)、監事2
沿革
昭和20年9月、生長の家創始者谷口雅春先生は、終戦当時街にあふれていた戦災孤児達を“神の子・仏の子”として愛護され、当時港区赤坂にあった生長の家の花嫁学校である「家庭光明寮」に引き取り養育されました。これが児童養護施設生長の家神の国尞の出発です。
昭和20年11月14日、谷口雅春先生は『生命の實相』『聖経甘露の法雨』等の著作権及びその他の資産を寄附され、東京都に対して、財団法人生長の家社会事業団の設立を申請されました。(寄附行為第四條〔事業〕第三号に「戦死戦災其ノ他ノ事情ヨリ生シタル遺児孤児ノ収容哺育教養ヲ行フ」と明記。生長の家神の国尞設置運営の事業です。)
昭和21年1月8日、東京都長官より、財団法人生長の家社会事業団の設立が許可され、本法人が設立されました。
その後、児童福祉法の制定により同法施行の際現に存する児童福祉施設として、昭和23年6月1日に児童福祉法第41条の養護施設に認可され、老朽化による建物の取り壊しに伴い、昭和41年8月に国立市に移転し、現在に至っています。
公益法人制度の改革に伴い、内閣総理大臣の認定を受けて、平成24年4月1日から「公益財団法人生長の家社会事業団」に名称変更しました。(内閣総理大臣認定の定款第4条第1項第1号(健全育成事業)に、「児童養護施設生長の家神の国尞の設置運営」と明記)
平成24年6月、児童養護施設生長の家神の国寮本園建物の建替え工事が完了しました。

平成17年 4月 グループホーム「プラムフィールド」開設
平成18年 4月 グループホーム「欅の家」開設
平成19年 3月 グループホーム「さくらんぼの家」開設
平成21年 3月 グループホーム「ひまわりの家」開設
平成22年 4月 本園内に小規模グループケア「みつばちの家」開設
平成23年10月 国立市富士見台2-32-4に児童福祉法に規定する「子育て短期支援事業」(ショートステイホームおひさま)開設
平成24年 6月 児童養護施設生長の家神の国寮本園建物の建替え工事完了
令和 3年 4月 双子ホーム運営開始
基本方針
◆生長の家神の国寮は、児童福祉法に基づく民間児童養護施設として、児童の権利擁護と福祉の増進を図り、地域福祉とりわけ児童福祉の発展に努める。
◆生長の家神の国寮は、創始者谷口雅春先生の児童教育の理念である「子どもの神性・仏性を礼拝」する「生命の教育」にのっとり、児童ひとりひとりを大切にする「人間尊重の精神」で養護・養育に全力を尽くす。
◆職員は、愛情と信頼と受容的雰囲気の中で、児童の個性・適正を尊重し、児童が安心して自立する心、他を思いやる心、感謝する心を豊かに育て、家庭への復帰、社会生活への出発が円滑に行えるよう養育に努める。